毎年12月に開催されている『動物観研究会』が、今年も開催されます。
以下、研究会の内容をお知らせいたします。
本年度も東京農工大学のご協力をいただき、例年通り開催することになりましたので、お知らせします。
ただし、人数制限がありますので、下記要領を遵守ください。
※12月1日 追記
コロナ禍が増幅してきた折柄、研究会をオンラインにて開催することにいたしました。
日時:2020年12月5日(土)13:00~17:15
(※例年と違い、土曜日の開催です)
会場:東京農工大学 農学部 第一講義棟 2階24号教室
ZOOMにてオンラインでの開催
プログラム:
13:00-13:05 開会あいさつ 亀山章(日本自然保護協会)
座長 若生謙二(大阪芸術大学)
13:05-13:35 「日米の動物園史から考える正当化圧力の正当性―倫理的態度の欺瞞と推進力―」 佐渡友陽一(帝京科学大学)
13:35-14:05 「天使の進化論、あるいはウォーレスの悪夢 プリーモ・レーヴィ「天使の蝶」をめぐって」 森由民(動物園ライター)
14:05-14:15 休憩
特別企画 「日欧の動物観を考える」
14:15-14:45「動物史の現在」 伊東剛史(東京外国語大学)
14:45-15:15 「日本人の動物観の構造的分析について」 東海林克彦(東海大学)
15:15-15:45 「現代思想における「動物」「人間」へのまなざし:西洋の伝統的視座への批判を中心に」 猪口智広(東京大学)
15:45-16:00 休憩
16:00-17:15 総合討論 座長 石田おさむ(動物観研究所)
参加希望者は、石田
isdosm@msh.biglobe.ne.jp まで
お名前とご所属を添えてメールにて申し込みください。
なお、研究会での発表を希望者される方は、幹事の若生
wako@osaka-geidai.ac.jp までご連絡ください。
なお、今回は研究会後の懇親会は行いませんので、ご了承ください。
みなさまのご参加をお待ちしております
動物観研究会 幹事 石田おさむ